2017-04-25 第193回国会 参議院 環境委員会 第11号
今回の改正案では、①の一時免除中や施設操業中の事業場における土地の形質変更の際の届出、調査報告の導入、②の汚染除去等計画の提出及び完了報告の手続の導入の二つの点につきまして、従来から積み残されておりました問題点に対処することになります。①は、搬出の場合を含め、汚染土壌の拡散を防止するという観点から重要な改正になると思われます。
今回の改正案では、①の一時免除中や施設操業中の事業場における土地の形質変更の際の届出、調査報告の導入、②の汚染除去等計画の提出及び完了報告の手続の導入の二つの点につきまして、従来から積み残されておりました問題点に対処することになります。①は、搬出の場合を含め、汚染土壌の拡散を防止するという観点から重要な改正になると思われます。
今回の改正案は、一の、一時免除中、施設操業中の事業場における土地の形質変更の際の届け出、調査報告の導入、二の汚染除去等計画の提出及び完了報告の手続の導入の二点につきまして、従来から積み残されてきました問題点に対処することになります。 一につきましては、搬出の場合を含めて、汚染土壌の拡散を防止するという観点から重要な改正であると思われます。
○政府委員(小野昭雄君) 御指摘の三重県上野市の焼却施設操業の差しとめ仮処分についてでございますが、業者の測定によりますダイオキシン濃度は二・六ナノグラム・パー・立方メートルでございまして、国の暫定基準であります八十ナノを下回っていたにもかかわらず焼却差しとめが認められたものでございます。
○丸谷金保君 目下研究中であればやむを得ないんですが、私、ここに「穀類共同乾燥調製施設操業状況集録」というのを、これは北海道のホクレンでまとめた資料でございます。これらの中を見ますと、集中的に収穫しなきゃならないという問題と、それをその期間内でどうしても乾燥をやっていけないという問題にぶつかっておるんです。至るところでそういう問題が出てきております。
そういう中で仕事に着手するといいますか、計画が一応完成すると申しますか、そういうときまではこの一万七千トンの施設操業については許可をしない、こういうことを公害保安局長が明確におっしゃったわけでありますが、いまこの法律の審議の過程でありますから、その点を国会におきましても明確にひとつ御確認をいただけるか、この点を承りまして、質問を終わっておきたいと思います。